
ハウスメーカー選びって、最初から「アイ工務店一本」だったわけではなかったよね。



そうそう!初めは「アイ工務店?どこ?」って感じで・・(笑)。
そんな私たちがアイ工務店に惹かれ、契約にまで至った15の理由をランキング形式でご紹介します♪
施主が語る!
アイ工務店の魅力
私たちのプロフィールはこちら
プロフィール紹介


夫:ゆきぼう
サラリーマン。家づくりについては、大学時代に建築の授業をかじった程度の素人。家づくりをきっかけに建築の世界に興味をもつ。人一倍こだわりが強い。


妻:まぁちゃん
専業主婦だったが、子どもの成長を期に動画クリエイターの仕事を始める。家づくりは全くの初心者だが、ルームツアーを観るのは好き。お得なものに目がない。






子どもたち
家づくり経験は、LEGOとMINECRAFTをたしなむ程度。出したものを片づけるのが苦手。


家づくりの相棒:せきさん
注文住宅「アイ工務店」のSUPER営業マン。広い知見と施主のツボを心得た提案力で、所謂「営業」のテリトリーを超えた、異次元のプレーをみせる、不動産業界の「ケイスケ・ホンダ」。
トキパオーサムについて


「トキパオーサム」とは、「トキパ」(ときめき+パフォーマンスの略)と「AWESOME」(「すばらしい!」という英語(スラング))を組み合わせて作った造語です。「住宅性能」と「ときめき偏差値」の高い、アイ工務店の家づくりに感銘を受けた夫妻が、その感動を広められたらという想いで名づけました。
アイ工務店を選んだ15の理由・ランキング
第1位:最上級のコストパフォーマンス
堂々1位は、「コスパ」の良さです。
私たちも、決して資金が潤沢にあった訳ではありませんでしたし、親からの資金援助も受けていたので、あまり贅沢はできませんでした。
それでも、「少しでも『いい家』に住みたい。自分たちの理想やこだわりを実現できるハウスメーカーで家づくりをしたい」。そんな思いを抱きながら、数あるハウスメーカーの中から、探しに探して見つけたのが「アイ工務店」でした。
アイ工務店は、室内を快適に過ごすための十分過ぎるほどの住宅性能を備えながら、私たちの想定予算内に収まってしまうコスパ力が魅力です(ちなみに、家選びの際、ハウスメーカー4社に提案と見積をもらい、2番目に安かったのがアイ工務店でした)。



住宅性能で言えば、一条(工務店)と同レベル。価格なら、ローコスト住宅よりちょっと高い。ぐらいのイメージかな。



性能といえば・・・。
東京都が環境性能の高い建築会社を表彰する「エコビルダーズアワード」というのをやっていて、2023年に一条と並び最多(タイ)4部門を受賞しているんです!
この記事が「アイ工務店」に興味を持ったきっかけにもなったんだよね。






第2位:標準仕様なのに、最高スペック性能
2位は、とにかく“高性能””高スペック“な家が標準仕様で建てられるところです。
1位のコスパの原因にもなっている部分ですが、アイ工務店は、N-ees(ニーズ)という標準仕様(ほとんどの契約者がN-eesで家を建てています)があり、この標準仕様で、無理なく超高性能住宅を建てることができます。



元々の標準仕様が高性能ってすごいよね!



そうなんだ。住宅性能にはこだわりたいってのがあったんだけど、アイ工務店は「高性能・高スペック」が標準だから、一つも上の仕様にアップグレードすることなく、高性能住宅を手にいれることができたよ。



他社さんでは、「上位グレードにすると+300万」みたいのがあったもんね。
第3位:空間を魅せます!スキップフロアにハーフ収納
3位は、間取りに関する部分。
1位、2位と見てきて、【アイ工務店=コスパ】なら、なんでブログを「コスパオーサム※」にしなかったんだ?と思われた方。
※オーサム・・・英語表記は”Awesome”。「とんでもねえ!」「めちゃすごい!」という意味のスラング
アイ工務店の売りは、コスパだけではありません。スキップフロアなどの、心ときめくような空間設計も得意なんです。
スキップフロアは、展示場に一度足を運んだ人はお分かりになると思いますが、童心を揺さぶられる、非常にワクワク感のある空間です。
また、「空間のおしゃれ」的な側面だけでなく、壁がなく他の居室と緩くつながることで、「開放感」や「家族の気配を感じながら過ごせる」といった良さもあります。



我が家も、スキップフロアを採用したんだよね。
今から10年ぐらい前に、某展示場でスキップフロアを見て、「いいなあ」って思った気持ちが蘇ったよ。



念願かなったんだね!
アイ工務店が得意なのは、スキップロアだけではありません。
「ハーフ収納」「小屋裏」といった、「0.5階」の空間を利用した収納スペースの設計も得意です。
この「0.5階」というのは、天井高を140cm以内に抑えた空間のこと。天井高が140cm以下であれば、建築基準法※上の「階数カウント」がされず、容積率にも含まれません。つまり、お住まいのエリアが「2階建ての家までしか建てられません」というところであっても、この0.5階のフロアであれば問題なく建てられる、ということです。
※建築基準法・・・家を建てるために守らなければならない法律。
「ハーフ収納」とは、スキップフロアの床下に作られることが多く、呼び名のとおり、活動の中心である1階リビングと同フロアにあるので、収納の出し入れに便利、かつ、子どもの遊び場にもってこいのスペースです。
「小屋裏」とは、「屋根裏」などとも言われている、2階建ての家なら2階と屋根の間の空間のこと。屋根裏は、大抵が「夏は灼熱・冬は極寒」という、人の居住に不向きなスペースですが、アイ工務店の高断熱・高気密の家であれば、「シアタールーム」といった生活の場としての利用も可能です。



我が家は、7畳もの小屋裏収納スペースを作ることができました!
7畳は、通常サイズの居室(6畳)よりも広い(笑)。
収納だけで使うにはもったいない空間。



うちもやろうよ!シアタールーム!
ちなみに、固定資産税の床面積算定の対象外※にもなるというから驚きですね。
※お住まいの自治体によって、算定の対象となるケースもあるようですので、事前にご確認ください。
今回の新居は、このような縦空間の活用で、豊富な収納スペースを確保することができました。これも、アイ工務店の1つの魅力と言えるのでしょう。
第4位:アイ工務店の代名詞。”丁度いい”開放感のハーフ吹き抜け
そして4位は、同じく間取り部門からの選出。
「ハーフ吹き抜け」という言葉をご存じですか。
耳慣れない言葉かもしれませんが、ハーフ吹き抜けの天井は、ちょうど1.5階ぐらいの高さ(およそ3.5m)になります。一般的な1階の天井高(2.4m)と、吹き抜けのある天井高(およそ5m)のちょうど中間ぐらいのイメージです。



一般の吹き抜けって、ちょっとがらーんとしていて、独りのときとか寂しいイメージあったけど、ハーフ吹き抜けは、初めて見たときから感動しました!ちょうどいい高さです。



本当に、ほどよい開放感です。これは味わった人にしかわからないので、ぜひ体感してほしい!!
実は、ハーフ吹き抜けのある家の間取りは、設計の難易度が高いのです。
なぜなら、天井高が1.5階部分までの空間を作ってしまうと、2階の床面がフラットにならないからです。このため、仮に、1階間取りの見直しが必要になった場合、2階もパズルのように連動させて考えなければなりません。階段や個室と行き来するための廊下の取り方なども変更せざるをえない場合もあります。
まさに、担当の腕が試される間取りといえます。



いや〜、それにしても・・・。
うちの場合、ハーフ吹き抜けあり、スキップフロアあり、小屋裏収納やハーフ収納あり・・。せきさん、間取り作るの大変だったんじゃないですか?



私、こう見えて間取り考えるの好きなんですよ。元々は、設計志望でしたから。



へー(驚)、さすが!
第5位:とにかく優秀な営業マン
5位にランクさせていただきましたが、実は、これが隠れ1位なのかもしれません。
せきさん・・・何でも知っていて、しかも面白く話してくれる。間取りの提案から見積、光熱費エネルギー計算やら進行管理まで何でもこなし、こちらが無理・無茶・わがままを言ってもニコニコ対応してくれました。



なんか、「せきさんの魅力を語るところ」になってない?



今回のランキングは、個人ではなくアイ工務店の魅力を語るところなので、1位から少々後退させて5位とさせていただきました。
それにしても、提案いただいた間取りを見て、ディテールまで住む人のことを考え抜かれているなと何回唸らされたことか。ヤバいです。しかも、僕より6つも年下だった・・・



やっぱり、人が大事ってこと?



そうだね。アイ工務店は、有能でマルチタスクな人材を他社からスカウトしているそうです。
家づくりは、人の考えや提案から産まれるもの。なかなか比較衡量しづらい部分ですが、よい営業マンに出会えるか否かは、家づくりの成否を大きく分けると思います。
ご一読いただいた方で、アイ工務店に興味がわいた方は、「せきさん」を紹介できます。





九州や北海道の方は?



せきさんが、その地方の「信頼できる方を手配します!」と言ってくれてます。
せきさんとの出会いから神提案までの詳細はこちら「家づくりEPISODE● 住宅業界の本田圭佑。オールマイティなファンタジスタ・せきさん(投稿準備中)」をご覧ください。
第6位:住宅設備メーカーのキャンペーンが豪華
6位について。
もう少し具体的に言うと、「アイ工務店〇月契約者には、キッチンなら▽▽社が外国製食洗機を標準でつけちゃいます」とか、「契約者には、リビングフロアの全てのドアを標準のまま「ハイドア」にアップグレードしちゃいます」などの、住宅設備メーカープレゼンツのキャンペーンが多くあったことです。
外国製食洗機については言わずもがなですが、ハイドアは、初めて展示場で目にしたときに、その映え感に圧倒された記憶があります。
アイ工務店は、各店舗で様々なキャンペーンを実施しており、それぞれお得感もありますが、それ以上にこの「メーカーキャンペーン」の豪華さにかなり惹かれました。



他社ではオプション扱いのものが、アイ工務店では標準仕様で取り入れられるのはたしかにすごいですけど、どうしてでしょう?



アイ工務店は年々業績が上がりつづけている会社です。設備メーカーも、売れるところにはたくさん卸したい。だから、よいキャンペーンの話をたくさんもらえるんです。



すごーい・・
また、キャンペーンとは違いますが、アイ工務店は、標準仕様で複数の住宅設備メーカーからの選択が可能です。「標準仕様だとキッチンは〇〇社のものしか選べません」といったこともありません。施主の趣向に応じて選択の幅を設けているのも魅力の1つと言えます。
第7位:東京ゼロエミ最高水準が狙える
第7位。
こちらは「東京限定」の話になってしまいますが、現在、東京都では「東京ゼロエミ住宅」という施策を通じて、環境にやさしい省エネ・高性能住宅の普及に努めています。制度について、かなり大雑把に説明すると、住宅を2つの性能指標で評価し、基準に定める水準をクリアすることで、施主に対し補助金を支給するという仕組みです。一昔前は、「長期優良住宅」の認定が、高性能住宅の一つの目印でした。現在は、SDGsの考えが普及していくなかで、家の性能を上げてエネルギー収支がプラマイゼロの、環境に配慮した住宅が求められています。
東京ゼロエミ住宅は、実は2024年に基準の見直しが行われました。その結果、最高水準の補助金が240万円と増額された代わりに、求められる水準もより高いものになってしまいました。
私たちは、よりお得に家を建てるために、「補助金をフル活用しよう」作戦で家づくりを進めてきましたが、実際、ご提案いただいた4社中、1社は最高水準Aを辞退、もう2社は費用の跳ね上がったお見積りが提示されました。



アイ工務店のせきさんだけが、初めから「全然大丈夫です」というスタンスで頼もしかったな。



2024年10月から始まった水準Aに標準仕様で無理なく対応できるのは、うちと一条さんぐらいで、他社さんはけっこう厳しいという話を聞いています。例えば、〇〇〇〇さんとか。



〇〇〇〇さんまで?!



やはり、住宅性能での比較となると、アイ工務店のライバルは一条工務店なんですね。
ちなみに、ハウスメーカー選びの過程で、我が家では「一条工務店」の名前が浮上しては消え・・を繰り返していました。けれども、結局、検討の候補から外しました。10年ぐらい前に注文住宅での新築を夢見て展示場巡りをしていた頃の、強引な一条工務店の営業さんの印象が尾を引いています。相性でしょうか。
ちなみに、興味のある方は、両者を徹底比較した記事「徹底比較!アイ工務店 V.S. 一条工務店」(投稿準備中)も併せてお読みください。
第8位;業績が上がり続けている会社である
前述のとおり、10年ほど前に一度展示場巡りをしていたことのある私たちですが、当時アイ工務店をお見掛けしなかったせいか、初めは、アイ工務店の存在を知りませんでした。それもそのはず。アイ工務店は、2010年に設立されたハウスメーカーです。にもかかわらず、年々戸建住宅の着工数が減少するなか、建売分譲住宅を取り扱わないアイ工務店は創業以来、反比例するかのように売上を伸ばし続けています。その売り上げの伸びは異常です(下図)




右肩上がりなことのメリットとしては、「建材の大量一括購入がしやすくなり、コストを圧縮できる」「メーカーキャンペーンを引き出しやすい」などの価格面が大きいでしょうか。



ただ、ハウスメーカーをネットで調べていた時に、ちょっと気になったのは、「アイ工務店」についてのネガティブな投稿記事。「欠陥工事」とか「手抜き工事みたいのは大丈夫?」といった不安は、メーカー選びのときあったよね?



それとなく、せきさんに聞いたときに「以前の反省を踏まえて、1か月に着工する棟数をなるべく均等にして、現場の大工さんの負担にならないようにしている」と言ってたよ。
「施工のタイミングなど協力してくれるほうがありがたいから、通常値引きを狙うなら決算月だけれど、決算月よりお得に建てられることもあります」とも。



本当かなぁ



本当です。



いたんですか?!
業績とエリアの拡大に合わせて、営業や施工体制の拡大を進めているのは間違いなさそうです。
第9位:夏も冬も快適。しかも、カビが生えにくい
高性能住宅の代名詞「高気密」「高断熱」。アイ工務店で建てた家は、とにかく家の性能がしっかりしているので、夏も冬も快適です。私たちが住んでいた家は、南側の隣家の影響により陽当たりがよくなかったので、「住みかえるなら、おひさまのあたる、とにかく明るい家にしたいね」と相談し、リビング南側に大きな掃き出し窓を作りました。しかし、窓は壁より断熱性能に劣るため、窓を大きくたくさん作れば作るほど断熱性能は下がります。そこで、アイ工務店は、標準仕様で「トリプルガラス」を採用。3枚の各ガラスの間に空気層を入れることで、窓回りの断熱性は劇的に向上しました。



断熱性能を語るのに、窓ガラス以外にも主役はいっぱいいるよね。



屋根とか、壁とか、床とか?



そうそう。



我が家でも長らく悩まされていた結露。カビの原因にもなるから気になるところ・・



結露対策ができるところも、高性能住宅に住みたいと思った理由の1つでもあるよね。



部屋の温度があまり変わらないのもいいわ。お風呂を出たときとか、温度差でシックハウス症候群になることもあるみたいだし・・



やっぱり性能も大事だね〜
第10位:業界トップクラスの気密性
皆さん、「C値」ってご存じですか?
C値というのは、住宅にどれだけの「隙間」があるのかを表したもので、家の「気密性」を測定する際に使用される値のことです。
C値の値が小さければ小さいほど、「気密性」が高い家となります。この気密性が低い(C値の数字が大きい)と、どんなに外気を遮断し室内を温めたり冷やしたとしても、空気は出入りし放題。断熱性能を発揮することができません。家のポテンシャルを最大限に発揮するためにも、気密性はとても重要なのです。



アイ工務店は、気密性全棟調査を行い、「C値0.5以下が標準」と言ってくれるところが頼もしいよね。
C値0.5とは、1m四方の空間に、だいたい縦横0.7cmの大きさで、身近なものだと「箸頭(はしがしら)」ぐらいの大きさの隙間があるイメージです。一般的な住宅のC値が2.0〜5.0と言われているので、0.5という数字がいかに優秀であるかがわかります。



東京都もゼロエミにC値も盛り込んだらよかったのに・・



検査の問題などもあり、導入にはいたらなかったようです。
横浜市では、C値を住宅政策の指標の1つとして扱っているようですよ。
第11位:電気ガス併用で、床ぬくぬく
11位にランクインしたのが、「ガス」です。
「オール電化のほうが、掃除もラクだし良くない?」。初めは、私たちもそう考えていました。
しかし、ガス併用の良さを知ってしまった今は、お薦めするなら「ガス併用」です。
ガス併用のメリット(オール電化のデメリット)
- 調理の火力がオール電化だと物足りない
- オール電化にする場合、東京ゼロエミ最高水準は狙えない
- 電気床暖房は熱効率が悪く、光熱費が割高になる
また、以前のガスコンロは、コンロ周りの掃除が大変でしたが、最近のものは、掃除もしやすくスタイリッシュになった印象です。



床暖房は、まぁちゃんが是非取り入れたいと言っていたし、オール電化にすると、オール電化対応の調理機器に買換えないといけないから、少なくともうちはガス併用でよかったよね。



床暖が1階に3か所もつけられて満足です。
第12位:家事ラク動線も自由自在。完全自由設計
「自由設計」と聞いても、ピンとこない方もいるのではないでしょうか。



注文住宅って、どのハウスメーカーでも自由に建てられるんじゃないの?
自由設計とは、間取りやデザイン等において、施主のこだわりを忠実に設計に反映できる家づくりの総称です。
誤解される方も多いのですが、ハウスメーカーによって、この「自由設計」が得意ではない、または、やらないところもあるんです。
その理由がこちらです
- 建築工法上、対応できない。
- 規格型住宅がメイン。自由設計のノウハウに乏しい
- 設計の「単位」が決まっており、微調整が難しい
※規格型住宅とは、いくつかのパッケージプランの中から施主が好みのデザインをチョイスして出来上がった住宅を言います。
※木造住宅では、住宅設計を「モジュール」という91cmの単位で考えます。
モジュールで家を建てることは、同じサイズの部材を使う頻度が高まるため、建築コストの削減につながるというメリットがあります。一方、融通がきかないため、施主のこだわりが間取り上実現できない、というデメリットもあります。



その点、アイ工務では1mm単位での調整が可能です。我が家も、容積率の上限いっぱいを狙うために、玄関部分の間取りをかなり細かく刻みながら調整していきました(笑)
コスパだけじゃない、施主の使い勝手やトキメキを大事にするアイ工務店らしい思想と言えます。
ただし、全てが完全自由だったわけではありませんでした。
スキップフロアやハーフ吹き抜けといった高度な間取りと、高い耐震性能を保つための丈夫な構造。2つを両立させるためには、どうしても妥協しなければならないところも出てきます。



妥協ポイントなども、今後投稿予定です♪ 家づくりの参考にしてくださいね。
第13位:耐震・耐風等級が最高ランク
1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災、そして2024年には能登半島地震と、昨今日本列島で大地震が頻発しています。2025年7月にも巨大な大災害が襲ってくるとか、こないとか・・・。皆さんの「地震への備え」の意識も高まっているのではないでしょうか。
ご多分に漏れず、我が家も「耐震性能は、最優先じゃないけど、マストだよね」という見解で一致していました。
つまり、「耐震性能が無茶苦茶すばらしいから、このハウスメーカーで家を建てたい!」とはならないけれど、「将来的なことを考えると、耐震等級が基準を上回るレベルじゃないととても不安」という、試験でいうところの「足切り」に近い感覚です。
以下の記事をご覧ください。
最も高い耐震性能を持つ「耐震等級3」の家が標準装備
耐震等級最高ランク


専用システムを用いた「耐震・偏心率診断」


せっかく強固な構造体を用いても、全体のバランスが悪いと、地震などの影響を受けやすい建物になる危険性があります。この耐震強度のバランスを示す指標に「偏心率」があり、この偏心率が小さいほどバランスが良い建物となります。アイ工務店では、すべてのプラン一棟一棟ごとに、耐震等級が最高ランクになるように、偏心率を用いて診断を行いながら設計しています。
- ※プランによっては、最高等級にならない場合がありますので、打合せにより決定します
- ※耐震等級(倒壊等防止)等級2(階数が2以下の木造建築物等で壁量計算による場合にあっては等級3)
- ※耐震等級(倒壊等防止)等級1かつ安全限界時の層間変形を1/100(木造の場合1/40)以下
最高ランクの「強さ」で、家族を守る
剛床・モノコック工法
国土交通省認定品の構造用合板を、床・壁・屋根の6面に配置しモノコック工法を実現しています。特に床合板については、28mmの分厚い構造用合板を使用し、がっしりした床面を形成する剛床工法を採用しています。
従来の木造軸組工法とモノコック工法の比較イメージ


剛床イメージ


こちらは、アイ工務店HPからの抜粋になります。
アイ工務店は、最高ランクの耐震等級3が標準仕様となっているため、なんと、火災保険や地震保険の割引が受けられます。



我が家は、地震保険つき火災保険に半額で加入することができました!
売りにするところがたくさんあるので、決して目立つ部分ではないですが、これから長く住み続けるのに大切な「耐震性能」が最高というのは、とても安心できます。
また、上の表でもう1つ私たちが注目したのは、「耐風等級も非常に高いレベルである」こと。
最近、感覚的に強風・突風の度合いが増しているように感じます。実は、温暖化が原因で、日本で近年、竜巻が多発しているそうです。今後は、火災・震災だけではなく、「風災」のリスクも考慮しなければ、大切な我が家を守ることはできません。その点、アイ工務店は強風にも強い家づくりを行っており、耐風等級も最高ランクのため安心です。
第14位:綺麗を維持でき、ランニングコストも抑えられる
家づくりを始めると陥りがちなのが、「家の完成がゴール」になってしまうこと。
しかし、実際には、住んでからの時間のほうが圧倒的に長く、その時間をいかにリッチに過ごせるかという視点も大切です。たとえば、どんなに凝った見栄えの良い家が完成したとしても、月々の維持費がかかる、または、汚れやすく掃除が大変だと、せっかくの良さも半減です。
住んでから、家の綺麗を維持した状態で、「いかに家事ラクをしながら気持ちよく過ごせるか」というのも大事なことです。



その点、アイ工務店で建てるとこんないいことがありますよ!
まずは、コスト面から。
コスト
- 光熱費が安い(高断熱高気密)
- メーカー保証が長い【建物本体30年(初期20年+延長10年)】※防蟻、防水含む
- 太陽光発電、蓄電池導入のお得なプランニング



住宅ローンもあるし、光熱費が安上がりなのは有り難い。保証の長さはとても安心ですね!
そして、太陽光に蓄電池。こちらも念願でした(涙)。特に昼は電気代を気にせず利用できるのでストレスフリーです!



続いては、主婦の味方「お掃除」の視点から。
清掃性
- 外壁の標準仕様が汚れにくい壁
- なんと、第1種換気システムが標準!ダクトタイプだから高性能
外壁についてですが、東京で標準仕様のニチハ社「フュージェプレミアム」シリーズは、雨で汚れが落ちるセルフクリーニング機能つきです。しかも、変色・褪色が目立たず、40年以上も塗膜の美しさが持続するというから、とても安心感があります。



外壁の汚れは、家の見栄えに直結するから、頼もしいかぎり。
そして、第1種換気システム。
従来の住宅と違い、機械が外気の吸気と室内の排気を同時に行ってくれるから、いつでも室内の空気が新鮮!
しかも、冬寒い日は、寒い空気を中和し、夏の蒸し暑い日は、暑い空気を中和してくれるという優れものです(下図)。
家中すみずみまで心地いい温度で、空気がめぐっていく家
熱交換型24時間セントラル換気システム


建物は熱ロスの大きい自然漏気をできるだけ抑え、熱交換された空気の循環を計画的に行える機械換気で家中の空気をコントロールする必要があります。アイ工務店では、外気と内気の温度を近づけながら換気を行う、熱交換型24時間セントラル換気システムを採用。効率的に室内の空気をいつも新鮮に保ちます。





カビとか部屋の臭いは気になるから、高性能の換気システムが導入できるのは嬉しいわ!
ただし、そうは言っても、排気ダクト周りの定期的なお手入れは必要です。
ホコリや汚れが溜まると、室内環境の悪化や外壁の汚れにつながるので、気をつけたいところです。
第15位:(番外編)家づくりの魔術師たちが味方に
タイトルで言いたいことは伝わりましたでしょうか?(笑)
こちら、誰のことを言っているかというと、アイ工務店の設計士さんとインテリアコーディネーターさんのことです。
こちらは、「アイ工務店を選んだ後」つまり、契約後に気づいたアイ工務店の魅力ということで、番外編的な立ち位置で15番目に挙げさせていただきました。
アイ工務店では、契約後、以下のような流れで家づくりを進めていきます。
家づくりの流れ
担当営業が施主の意向を踏まえ設計を行います。だから、担当営業さんの質がものすごく大事なんです。
私たちは、まだせきさんしかアイ工務店の営業さんの実力をお目にかかってはいないのですが、アイ工務店は、他のハウスメーカーで活躍中の営業さんをヘッドハントしているそうです。
とは言え、やはりどのような方が担当されるかで仕上がりもだいぶ変わってくるかと思います。
不動産業界では、最初に接客した人がそのまま担当営業になるのが通例です。アポ無しで展示場を訪れた場合は、その時、手の空いている営業さんが担当になるわけです。
少し不安じゃないですか?
営業さんは家づくりの肝でもあるので、下の「施主紹介制度」を利用されたほうが確実です。ちなみに、アイ工務店が得意とするスキップフロア等の縦空間を有効活用する間取りは、平面と立面両方同時に考える、立体パズルのようなところがあるので設計の難易度は高いです。


うえの①で決めた間取りを元に、家の詳細を詰めていく作業は、設計士が行います。打合せは基本2回。ここで、以下の内容を決めていきます。
- 家全体や各部屋の形状
- 玄関扉、柱、押入れ等の位置
- ニッチ(壁を削って作られたスペース)や造作(棚の取り付け等)の有無
- 窓の大きさ・種類・位置
- キッチンなどの住宅設備のおおよその大きさ・配置
- 照明・スイッチ
- コンセントの位置
- 換気システムの位置・ダクトの位置
- エアコンの位置
- 屋根形状・雨どいの位置
- 屋外水栓の位置
- 建ぺい、容積率、斜線や高さ制限その他法令に違反していないかの確認
上記が決まることで、初めてハウスメーカーは家の設計図を作り、新居のある自治体(建築指導課)や都道府県に、「建築確認申請書」を提出することができます。



設計士さんとの作業内容を見ると、なんか地味だね・・。
他のハウスメーカーなんかだと、「担当と設計士さん同席の打合せをほぼ毎週、2〜3か月かけてやってる…」なんて話も聞くから、ちょっと少ない気がする・・・。



アイ工務店の場合、1人で2役も3役もこなすスーパー営業マンが、他社だと設計士がやるような分野まで詰めていけるのよ。そして、打合せ2回で決めきるというのが、コスパポイントでもある。



でも、何か不安じゃない?いくらスーパー営業マンでも、建築士の有資格者ではない訳だし。やっぱり、設計のプロの提案も聞きたいって思うんじゃない?その方が映えもよさそうだし。
それに、さすがに2回じゃまとめきらないでしょ。



読者目線で敢えて聞いてくれてます(笑)?
ここで登場するのが、設計の魔術師・Mr.ワイ氏なんだ。実は、Mr.ワイ氏はアイ工務店の社員ではなく、「デザインパートナー」として設計業務を委託された、個人で活動されてる設計士さんなんだよ。



遂に登場しましたね!家づくりの豪傑、Mr.ワイ!
ワイ氏には、本当にお世話になりました。
このMr.ワイ氏との打ち合わせの詳しいエピソードについてはこちら「家づくりEPISODE● 家づくりの豪傑Mr.ワイ現る(投稿準備中)」をご覧ください。
アイ工務店では、担当営業が、施主の趣向を考えて、その家族に合った設計士さんを呼んできてくれます。
Mr.ワイ氏も、こだわりの強い私たちにはピッタリの方で、せきさんとの打合せで「ほぼ完ぺきだ」と思っていた間取りに適切なアドバイスをいただき、さらに数段階もブラッシュアップすることができました。
間取りや構造が決まったら、外壁や壁紙など、よりデザインをメインとした打合せを、インテリアコーディネーターと行います。
設計士同様に、アイ工務店ではインテリアコーディネーターも、施主の好みに合わせて提携の外部のコーディネーターを呼んできます。打合せでは、以下の内容を1回(多い場合は2回)で行っていきます。
- 外壁の種類、色の決定
- 屋根のメーカー、色の決定
- 玄関、部屋扉のメーカー、色の決定
- 各フロア、天井の壁紙の決定
- 各フロアの床のメーカー、種類の決定
- 住宅設備(キッチン等)のメーカー、色、オプション等の決定
- 手すり・幅木・雨どい等細かな部材の色の決定
- 照明の種類の決定
- (カーテンの決定)



これだけのボリュームを1日で決めきるのは大変だな・・



せきさんも、こだわり屋のうちらに忖度したのかしら(笑)。「ゆきぼうさんたちは、打合せ2回用意しときました」って。最初から多いほうの2回のプランで進めてくれました。



事前課題もどっさり出たし(笑)、けっこうハードだったね。しかし、その分、うちらのトキメキのツボを押さえた、もう一人の魔術師が現れ、この家に魔法をかけてくれました。



ケーマイオニー・Gさんね!矢田亜希子似の上品な方だったけど、うちらのやりたいことを吸い上げて、要所要所で適切な提案をしてくれたよね。



本当に助かりました。「AとB、どっちがいいと思います?」みたいな質問いっぱいしたなぁ。そのぐらい、センス抜群の頼れる人でした。
ケーマイオニー・Gさんとのインテリア検討の詳細はこちら「家づくりEPISODE● コーディネーター・ケーマイオニー・Gのセンスに、魅了された2日間」(投稿準備中)をご覧ください。
インテリアのオプションは、構造や間取りほど価格差が出ないことから、ケーマイオニー・Gさんの意見を伺いながら、こだわりを詰め込みました。



おかげさまで、かなり完成度の高い家に仕上がったと思います!
確認会は、設計士のMr.ワイ氏と②と③で決めた内容について、認識のズレがないか最終確認を行います。
このとき、起こりうるのが、「あのときはAかなと思ったんだけど、〜〜の理由でBにしたい」というもの。
実はこれ、誰でも、そして、いつでも起こりうることなのです。完成して実際に住んでみてから思うこともあるでしょう(実際、Youtubeで「我が家の後悔ポイント」の投稿は多い)。
これが何で起きてしまうかというと、置かれた状況の変化や心境の変化もあるとは思いますが、「イメージしきれない」というのも原因の1つだと思います。
もし、確認会時点で、そういった「ああすれば・・・」といったものが出てきたら、ダメ元で担当営業や設計士に相談することをお勧めします(我が家の場合もそうでした・・)。
家づくりは多くの場合、一生に一度なので。
少し、家づくりの流れも含めながら、お二人の助っ人についてもアイ工務店の魅力として挙げさせていただきました。
コスパとトキパ、さらにはタイパを両立させるために、短期集中で家を仕上げていくのは、少しエネルギーも使いますが、一番ワクワクドキドキできる時なのかもしれません。
せきさんが契約時に言った言葉「家づくりの醍醐味はこれから。これからが本番ですからね」の意味がよく理解できる期間だと思います。
より良い家にするために。施主の心がまえ3箇条


ここまで、数あるハウスメーカーからアイ工務店を選んだ理由を、15の魅力として紹介してきました。
しかし、この魅力は誰もが享受できるものでもないと思っています。
家づくりには、多くの人が関わっています。それに関わる人たちのモチベーションが高まって、調和して、初めて全体としてまとまりのある、素敵な家が完成するのではないでしょうか。そのためには、私たち施主の関わり方も大事なのではないかと考えます。
以下、3点を心に留めて家づくりを進めることができれば、満足度の高い家が出来上がるのではないかと思いますので、下記の記事を参考にしてもらえれば幸いです。
ちょっと、お説教くさい文章になってしまってすみませんが、大事なことと思い、書かせていただきました。
皆さんには、上の3箇条を心のどこかに留めて、家づくりを成功させてほしいと切に願います。
トキパオーサム読者のための特典


どうでしたか?アイ工務店を知っていた方も知らなかった方も、興味が湧いてきたのではないでしょうか。知れば知るほど、アイ工務店の魅力が理解できるのではないかと思います。
「アイ工務店の家づくり解体新書」(現在、投稿準備中)でも、アイ工務店の標準仕様やできること、できないことについて解説していきますので、ご覧ください。
最後になりましたが、この記事をお読みいただいた読者の方に、私たちからできることはないか考えました。
そのなかで、出した結論が、「施主紹介を含めた家づくりのサポート」です。
「施主紹介」というのは、以下のようなメリットがあります。
【施主紹介による特典】通常のキャンペーン値引きよりも大きなお値引き
アイ工務店に限らず、ハウスメーカーの多くは、新規顧客を呼び込むために、広告宣伝費を使い自社の魅力をアピールしています(展示場も、リアルな注文住宅に触れてもらい、関心をもってもらうための立派な広告媒体です)。
広告宣伝費は、当然、建築費用の原価に加算されるため、企業としては、費用をなるべく抑えたいという思惑があります。その中で、昨今注目されているのが、「オーナー(施主)からの紹介=口コミ」というマーケティング手法です。
人からの紹介であれば、そこに広告費は発生しません。
このため、ハウスメーカーは、浮いた広告宣伝費分の諸経費を、通常のお値引きに加算できるので、通常ルートからの契約より安く購入することができるのです。



うちも、施主紹介制度を知って、利用していれば・・・
この、企業にとってもお得な施主紹介制度を広めて、オーナーの方にも協力してもらえるように、紹介したオーナーにも謝礼がもらえる仕組みになっています。



アイ工務店のブロガーさんは、「施主紹介特典」をやっているよ。うちもブログ始めるならやろうよ!せきさんもアイ工務店も喜ぶし、紹介された側もお得に家を建てられるんでしょ?私たちにも紹介料が入ってくるんだったら、一石三鳥、WIN-WIN-WINじゃん!



でも・・・。うちら家もまだ完成していないし、ブログも立ち上げたばかりだし・・・。紹介制度を利用してくれる人いるのかな・・・?
こうして私たちは、ブログをとおして、施主紹介をゆるやかに始めてみることにしました。
施主紹介を行うにあたり、私たちは、読者の皆さんに少しでも満足してもらえるよう、何かできることはないか考えました。
その結果、トキパオーサム独自の特典を設けることにいたしましたので、ご紹介いたします!
トキパオーサム読者のための紹介特典
以下のページに、通常のキャンペーン特典や、トキパオーサムのオリジナル特典情報についてまとめましたので、ご覧ください。



いかがでしたか?アイ工務店を知っていた人も知らなかった人も、いろいろな魅力を見つけられたかと思います。



アイ工務店について、僕たちに聞いてみたいことなどあれば、下のフォームから、どしどしご相談ください!

